子宮腺筋症 生理痛の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
中学生の頃から生理痛がひどく、毎月生理前の冷え・胸の張り・生理時の嘔吐・腹痛など様々な症状に苦しんでいました。高校3年の時、婦人科医の診察を受けましたが、「異常なし」とのこと。
歳を取るにつれ鎮痛剤の量は増えていきましたが、市販の鎮痛剤を飲めばしのげていたのでそのまま過ごしていました。
26歳で結婚。30歳になり、そろそろ子供もほしいなと思い始めた頃、人間ドックで子宮腺筋症であることが判明。頭が真っ白になりました。
その後、なかなか子供は授からないし、生理の度に辛いしで悩んでいました。
漢方を服用しても最初はなかなか生理痛も改善されず4ヶ月ほどたったところで、「ぜんぜん良くなってるようには思えません。」と訴えたら、「子宮内膜症は放っといたらどんどん悪くなる病気。そんなにすぐには良くならないのよ。基礎体温は前より上がっているから、良くなっているよ。」と励まされました。
漢方服用から6ヶ月、健康診断を受けると今まで高かった総コレステロール値が正常範囲に下がっており、食事療法の効果を実感しました。その後生理痛も「先月よりは楽かしら?」と思えるようになりました。それでも、生理痛は一進一退でした。が、体力は次第につき、風邪をひかなくなり夏バテもしなくなりました。とにかく以前よりご飯がきちんと食べられるようになりました。
漢方服用から1年4ヶ月後、病院で不妊治療を始めたところ1回のタイミングで妊娠することができました。途中、なかなか明らかな結果が出ないことから漢方を止めようかと思ったこともありますが、主人とアクシスアンの励ましで続ける事ができました。食事、睡眠の生活習慣改善の大切さもよく分かりました。
現在は妊娠3ヶ月ですが、漢方の効果か、つわりはほとんどなく、助かっています。
体調が悪く、普段の生活も快適ではなく、子宮腺筋症もありました。
妊娠して本当に良かった!!
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